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チームで協力操作 八戸工大 ロボットコンテスト

19日火曜日、八戸工業大学でロボットコンテストが開催されました。


工作技術センターが主催するロボットコンテストは、機械工学コース3年生のカリキュラムのひとつ「プロジェクト実習」にて実施されるもので、今年で26回目を迎えます。

このコンテストで使用するロボットは、チームに分かれた学生たちが実習期間中に制作を進めてきました。

今年の競技は、ロボットがパイプの上にボールをセットするというもので、5分間の制限時間中に早く多く積み上げたチームの勝利となります。

試合はAとB、2つのリーグ戦があり、全9チームが参加しました。

学生たちはチームごとに個性ある自慢のロボットを、リモコンで器用に操作し、熱戦を繰り広げていました。

講評では杉本振一郎准教授が「どのチームもロボットの完成度が高かった。反省点があるところは見直して、活かせるところはこれからに活かして欲しい」と述べました。