高校受験 南部町長が中学生を激励　合格まちがい梨 贈呈

高校受験を控えている中学生への激励として、南部町長が「合格まちがい梨」と銘打った梨の缶詰を生徒に贈呈しました。

15日金曜日、南部町立南部中学校で合格まちがい梨の贈呈セレモニーが開かれました。

これは南部町が、特産品である高級洋梨「ゼネラル・レ・クラーク」の缶詰を町内中学校へ通う3学年生徒全員へ高校受験の「合格祈願」として贈呈するもので、今年で3回目を迎えます。

この日は工藤祐直町長と職員らが南部中学校を訪れ、はじめに全校生徒65人と一緒に給食を食べました。

給食は、ポークカレーなどのほか、デザートにゼネラルレクラークが提供され、町長や生徒らはその美味しさに笑みを浮かべながら食事を楽しんでいました。

西洋梨のゼネラルレクラークは1個あたり500gから700gにもなる大きな品種で、果汁が多く、なめらかな口当たりと甘い味わいが楽しめるということです。

給食を食べ終わったあとは、工藤町長から代表生徒へゼネラルレクラークの缶詰「合格まちがい梨」が贈呈されました。

続いて、工藤町長から「合格まちがいなしですので、ぜひこのゼネラルレクラークを食べて勉強に励んでください」と激励の挨拶が送られました。

これに対し、南部中3年の越後柚音さんがお礼の言葉を述べました。