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秋を彩る花の展示 第52回はちのへ菊まつり

八戸市庁前市民広場と本館1階市民ホールで、第52回はちのへ菊まつりが開かれています。


秋を彩る「はちのへ菊まつり」が27日金曜日から開催されています。

これは、八戸市民の花である菊を広く紹介し、緑化事業の発展に繋げようと、毎年開かれているものです。

52回目を迎える今年は、八戸市庁前市民広場と本館1階市民ホールで開催し、菊の花を楽しむ人たちで賑わっていました。

会場内は、老人クラブ連合会や市内の小中学生たちが丹精込めて育てた奥州菊や、懸崖、盆栽などで彩られ、訪れた人たちは、見事な大輪の花を堪能していました。

また、市民広場中央には「菊人形展」が設置されています。武田信玄との戦いに破れた徳川家康が逃げる際に、身代わりとして夏目広次が家康の鎧を身につけている場面が、力強く、そして美しく再現されていました。

はちのへ菊まつりは、八戸市庁前市民広場と本館1階市民ホールで、30日月曜日、午後4時まで開かれています。