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森のおとぎ会100周年

長者山では早朝から夏休みに行われる「森のおとぎ会」に多くの子どもたちが参加していました。


長者山新羅神社では子どもたちの夏休みにあわせ早朝から「森のおとぎ会」が開かれました。

これは、1924年に八戸大火で焼け出された子どもたちに笑顔を取り戻すために始まり、今年で100年を迎えます。

コロナ自粛から開放された子供達は眠い目をこすりながらも、読み聞かせやマジックなどを楽しんでいました。

近年は少子化の影響で参加する子どもたちが減少していますが、八戸童話会のメンバーはこれからも世代を超えた参加者に読み聞かせたいと語っていました。