八戸モータースクール　交通安全教室

1日木曜日、八戸モータースクールで高齢者の交通安全教室が開催されました。

この交通安全教室は、交通事故防止・被害軽減・歩行者の安全意識の高揚を目的に八戸市交通安全対策協議会が主催しているものです。

これは一年に7回開催されていて、今回は是川老人クラブから約30人が参加しました。

交通安全教室では、「衝突被害軽減ブレーキ」が搭載された安全運転サポート車を使った体験講習が行われました。

モータースクールのドライバーが運転する後部座席に乗った参加者は、自動で感知して止まる仕組みに驚いていました。

衝突被害軽減ブレーキは、カメラやレーダーで車や歩行者などを感知し、追突の危険性が高まったら自動的にブレーキが作動する仕組みになっていて運転手・歩行者ともに自らが安全意識を持つことが大切です。

続いての講習では反射材の効果実験が行われ、参加者は夜間の見え方と反射材の大切さを再認識していました。