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青森県立八戸工科学院 新入生新たな一歩

青森県立八戸工科学院で入学式が行われ、エンジニアを目指す新入生が新たな一歩を踏み出しました。


11日・火曜日、八戸市桔梗野工業団地にある八戸工科学院で入学式が執り行われました。

八戸工科学院は、就職に必要な専門知識や技能を2年間で修得し、即戦力となる人材を養成する職業訓練校です。

今年度からは、普通課程4つの学科名を新しくし、社会や企業のニーズに対応するべく、就職に有利な資格を増やすなどカリキュラムを見直したほか、短期課程の溶接施工科を新設したということです。

この日の入学式には新入生58人と保護者らが出席し、山下佳子 学院長が式辞を述べました。

また、新入生を代表し、小笠原 幸介さんが「校訓の創意・誠意・熱意をもって訓練に励み、青森県の産業発展に寄与する人材となるため努力します」と誓いの言葉を述べました。

八戸工科学院の新入生はこれから、それぞれの学科で専門的な知識と技能を身につけ、ものづくりのスペシャリストを目指していきます。