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地元で本格ナポリピッツァ提供 キッチンカー「Pizza217」

青森出身のピッツァ職人が八戸市内を中心に、キッチンカーでナポリピッツァの移動販売を行っています。


美味しそうなピッツァの写真が目を引く黒いトラック。 薪窯で焼いた本格的なナポリピッツァを提供するPizza217のキッチンカーです。

この日は城下にあるグリーンハウス八戸店での出店。

基本メニューはマリナーラやマルゲリータなど5種類があり、それぞれ片手サイズのワンハンドと直径およそ26cmのホールがあります。

ホールは、希望すればハート型で作ってくれます。

キッチンカーの中にある薪窯は温度を400℃に保っており、およそ1分30秒で焼き上げます。

完成したピッツァは、生地に厚みがあり、縁に焦げ目がありながら、もちもちで柔らかいのが特徴です。

店主を務めるのは倉内昭大さん。東京都中野区にあるピッツェリア・チーロ東中野店で6年間の修行を積んだピッツァ職人です。

客との距離がより近いキッチンカーでの営業を考えたという倉内さん。

しかし、キッチンカーを用意する際にピッツァならではの課題があったようです。

[word_balloon id=”mystery_men” size=”S” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”インタビュー” balloon=”pointy”]Pizza217 店主 倉内昭大さん[/word_balloon]

こうして完成したキッチンカーで、今年1月にいよいよオープンしたPizza217。

お店の名前は、娘さんの名前にちなんで「217」とし、ロゴマークは娘の横顔をモチーフに、ピッツァを食べている様子を表現したということです。

キッチンカーPizza217の出店場所や営業時間などはインスタグラムの公式アカウントで確認できます。

地元・青森に戻ってきたピッツァ職人が提供する、本格ナポリピッツァを皆さんもぜひ味わってみてください。