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第13回 市長との公民館サロン 白山台公民館

17日火曜日、白山台公民館で13回目の市長との公民館サロンが開催されました。


はじめに、熊谷雄一八戸市長が白山台にある丹後平古墳群としおんの森を担当職員の説明を受けながら視察しました。

その後、白山台公民館で地域の代表者11名と熊谷市長が顔の見える距離感で意見交換を行いました。

このサロンは、熊谷市長と地域住民が気軽な雰囲気で対話をすることで課題解決や地域復興について考え、実現に向けて取り組む「市民目線のまちづくり」を目指しているものです。

今回は白山台地域の特徴を踏まえて5つの課題について話し合いがなされました。

最初に、地域の代表者が高齢化の進行に伴う交通インフラの改善について課題を発表しました。

この課題は特に市民病院へのアクセスで直通が一本しか無く、その他はほとんど乗り継ぎという環状線ルートが無いことが挙げられました。

これに対して熊谷市長は「難しいが直通便の増加については検討する」と述べました。

今年度の公民館サロンは今回が最後の開催ですが、来年度は更に12地区で開催する予定だとしています。