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郷土への知識を深め親しみ込めて 新春かるた大会開催

郷土八戸を楽しみながら学べるかるた、はちのへ郷土かるたの大会が八戸市総合福祉会館で開催されました。


令和5年新春「はちのへ郷土かるた大会」が6日金曜日、八戸市総合福祉会館で開かれました。

大会でははじめに、八戸市青少年健全育成「愛の一声」市民会議の浮木隆会長が「練習の成果を存分に発揮してください」と挨拶しました。

続いて、柏崎小学校6年生の荒川みやさんが選手宣誓をしました。

その後、大会に参加した市内小学校の児童およそ70人がグループにわかれ、いよいよ競技がスタートしました。

この大会は「はちのへ郷土かるた」を通して、郷土について楽しみながら知識を深め、八戸を愛する子どもたちの育成を図ることを目的に開催されています。

はちのへ郷土かるたは、市内の小中学生から募集したアイデアをもとに作成されており、およそ30年の長きに渡り子どもたちに親しまれているということです。

大会に参加した児童たちは、読み上げられたかるたを真剣な面持ちで聞きながら、勢いよくかるたを取っていました。